公明党 世田谷区議会議員 河村 みどり

活動記録

【「上祖師谷三丁目一家4人強盗殺人事件」の速やかな解決を目指した取り組みを求める要望について】

2025年11月02日
10/29、2000年12月に発生した『「上祖師谷三丁目一家4人強盗殺人事件」の速やかな解決を目指した取り組みを求める要望』を世田谷区議会の代表(自由民主党世田谷区議団・公明党世田谷区議団・無所属・世田谷行革110番)で国家公安委員会及び警察庁宛に申し入れをさせて頂きました。

世田谷区議会では、事件の早期解決を願い、2024年(令和6年)第1回定例会において「上祖師谷三丁目一家4人強盗殺人事件」の速やかな解決を目指した取り組みを求める意見書が賛成多数で可決し、DNAをより活用した捜査の法制化を求めてきました。

来月12月には事件発生から25年を迎え、意見書の提出から2年が経過する中で、何としても一刻も早い事件の解決を願い、自由民主党世田谷区議団・公明党世田谷区議団・無所属・世田谷行革110番・国民民主党・都民ファーストの会・世田谷無所属・国際都市せたがや・せたがやの風・参政党・日本維新の会・無所属の会派の連名で要望させて頂きました。

当日は、衆院第2議員会館において、公明党の河西宏一衆議院議員と自民党の朝日健太郎参議院議員、また、地域代表として上祖師谷自治会の水野貞会長に同席いただき、警察庁の中山仁刑事企画課長に対して申し入れをしました。

被害者のご高齢となられたお母様は、犯人が逮捕されなかった日の印としてカレンダーに毎日斜線を引いてきたと伺っています。失望の印だといいます。
私自身、被害者のご家族と同世代であり、同じ地域で子育てしていた母親でもあります。
地域の区議会議員として、今後も事件解決に向けて、取り組んで参ります!

以下、11月1日付けの公明新聞に掲載された記事を添付します。

DNA遺伝情報活用せよ
「一家殺人事件」早期解決を求める/警察庁に河西氏と東京の党世田谷区議団など
公明新聞電子版 2025/11/01 7面

東京都の公明党世田谷区議団(岡本宣子幹事長)など世田谷区議会の各会派代表は10月29日、衆院第2議員会館で警察庁の中山仁刑事企画課長に対し、2000年12月に発生した「世田谷一家殺人事件」の速やかな解決に向けてDNAの遺伝情報を活用した捜査の法制化を求める赤間二郎国家公安委員長と楠芳伸警察庁長官宛ての要望を提出した【写真】。これには河西宏一衆院議員らが同席した。中山課長は「要望を重く受け止めていきたい」と応じた。