【松葉曄子の被爆ピアノ🕊️ 民音音楽博物館へ】
2025年01月09日
1/5、80年前に被爆し爆風でなぎ倒されガラス片の傷を受けながら、奇跡的に原形を留めた「#被爆ピアノ」を見学させて頂き、タイミングよく演奏🎶も聴かせて頂きました!
本年は #戦後80年、#被爆80年 の佳節の年です。
貴重な音楽遺産である被爆ピアノの展示を通し、#被爆の実相 に触れてみませんか。
「#松葉曄子の被爆ピアノ」
このピアノは1945年8月6日、広島原爆投下の日、爆心地より3km離れた場所で被爆しました。
ピアノは爆風でなぎ倒され、背面に無数のガラスの破片が突き刺さり、たくさんの傷や亀裂が生じ、一部が焼けました。壊滅的な状況となった広島の街で、奇跡的に原形を留めたピアノを持ち主の松葉曄子様が、大切に保持し修復再生してきました。今も背面にはガラス片の刺さった痕跡が数多く残り、細かなガラス片の付着も見られます。また、支柱には鋭く食い込んだガラス片や抉れた焦げ跡があり、被爆の爪痕を残しています。
民音音楽博物館開館20周年/民音研究所10周年記念 企画展示
「平和構築の音楽」展Ⅱ
2025/6/29迄、開催しています。