烏山区民センターにおいて、48回目となる「オウム真理教対策の抗議デモ・学習会」して参りました。

主催は烏山地域オウム真理教対策住民協議会。オウムが烏山に来て24年目となり、これまで住民協議会の皆様が地道に活動を続け、地域を守って来られました。

本日は、277名の地域の皆様や関係者が参加して、烏山区民センターから「ひかりの輪」の拠点となる南烏山のマンションまで抗議のデモ行進を行って参りました。

学習会では公安調査庁の職員よる「再発防止処分の有効性」の講演を伺わせて頂きました。「アレフ」「山田らの集団」及び「ひかりの輪」に対し、団体規制法に基づく8回目の観察処分の期間更新がされたこと。また「Aleph(アレフ)」を対象とする再発防止処分の決定について。

地下鉄サリン事件から29年が経過しました。世田谷区議会としても「環境・災害・防犯・オウム問題対策等特別委員会」を中心として、決して風化させず、オウム・ひかりの輪問題が解決していくまで、活動をし続けて参ります。