明治6年、温知学舎として開校された区立烏山小学校が本年創立150周年を迎えました。

本日、創立150周年記念式典及び祝賀会に区長、教育長とともに参列させて頂きました。

当時は農村として田園風景豊かな烏山地域。幾つかの寺小屋を集め、決して豊かな暮らしではない村人の方々が資金を出しあって村の学校として開校されたそう。

世田谷区では2番目に開校され伝統のある学舎ですが、火災に見舞われたこともあり、これまで4度の引越しを余儀なくされるなど、様々な危機の中、村人のアツイ努力によって、今日まで脈々と受け継がれてきたとのことです。

また、この3年半は新型コロナ感染症という前代未聞の危機の中、教職員の皆様、保護者の皆様、地域の皆様が手探りで子ども達を守り、乗り越えて来ました。

この度、創立150周年を代々の校長を始め、教職員の皆様、PTA関係者、地域の皆様とともに区教育委員会、区議会と一堂に会し迎える事ができ、本当に素晴らしい機会を頂きました。

次の50年先の200周年には在校生の皆様が社会の主体者として活躍されていることを思うと大きな夢や希望に胸が膨らみます！

この学舎が次世代を担う子ども達の為に今後も地域の灯台として光り続けていけることを願っています‼️