【うめきた外庭SQUARE屋外型実証フィールドでのリビングラボ手法による取組みについて】
2022年07月23日
世田谷区議団の視察2日目の7/20(水)は、大阪・うめきた2期地区開発に伴う「うめきた外庭SQUARE」での実証実験について、学んでまいりました。
うめきた2期地区開発は、JR大阪駅の大規模ターミナル駅直結の都市公園「(仮称)うめきた公園」(約45,000㎡)を中心に南北にoffice・商業施設・ホテル・住宅・中核機能が建設される公民連携による大プロジェクトです。
その中の「うめきた外庭SQUARE」において、現在、国土交通省のモデル事業として、芝生の広場をはじめとした❝「みどり」のリビングラボ❞をコンセプトに未来のまちづくりに向け最先端技術の導入・実証実験を実施中です。
SNSを活用したZ世代を中心としたコミュニティの形成やタバコのポイ捨てがなくなる高質な喫煙所の管理など、これまでの常識を超える取組みの数々に驚きと感動の連続でした。
市民のQOL向上、イノベーション創出、SDGs達成に向けた先進的な環境技術の導入などを目指している「うめきた2期地区」のまちづくり・「うめきた外庭SQUARE」における実証実験を今後も注視してまいりたいと思っています。