【令和4年予算特別委員会での質疑 都市整備所管】
2022年04月02日
①仮称北烏山7丁目緑地、岩崎学生寮周辺の樹林地の活用について
今般、土地所有者である住友不動産と合意が整い、今月正式に基本協定の締結を取り交わす運びになったとのことで、いよいよ3haのも面積の緑地整備に向けて走り出したことに地域住民の一人として大変感慨深いものがあります。
実は、会派の先輩区議、いまは亡き岩本澈昌元議員が20年前にこの樹林地の売却を巡って貴重な緑を守ってほしいという1万人の署名にも及んだ住民の声を受け、奔走している様子を当時身近で感じてきたからです。
20年という時代の変遷を経ながらも、巡り巡って住民の悲願である緑が守られ、地域に憩いの場を確保できたことに感無量です。
先輩議員の思いを引き継ぎ、今度は私たちがその次の世代のために「よくぞ良い公園にしてくれた」と言ってもられるように努力して参りたいと思います。
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②シェアサイクル実証実験について
令和4年2月の公共交通機関対策等特別委員会において、令和2年4月から今年度まで取り組んできた民間シェアサイクル実証実験をさらに2年間延長し、令和5年度末まで行うことが報告されました。
この2年間の実証実験での報告によると、烏山地域にステーション設置が進んでいないため、利用回数が増えていないことを課題にあげ、今後本格実施を見据え、区内全域に広げ効果検証を図るため、公有地についても順次拡大をしていくとの答弁があり、このことから質疑を行いました。
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③公共交通不便地域対策について
令和4年から、東急バスの宇奈根・喜多見地区の一部バス路線が、定時定路線型からオンデマンド型に運行形態変更を予定しています。
そのことから、オンデマンド型の手法が他地域の公共交通不便地域においても対策の選択肢として検討を求め、質門を致しました。詳細な質問と答弁についてはこちら