【行政視察】
2018年12月24日
先週の12/19、区立南池袋小学校の自閉症・情緒障害特別支援学級けやき学級に伺わせて頂きました。
23区内でも、まだ一部の区にしか設けられていない自閉症・情緒障害特別支援学級ですが、豊島区では昨年4月、南池袋小学校にその「けやき学級」を開級しました。
情緒障害は目に見えない障害ですが、コミュニュケーションが苦手であったり、わがままに見られやすいなど、学校の集団での学習に困難を抱えるケースがあります。
このけやき学級では、児童の障害を理解し、環境の整備や学習での具体的な支援で、人間関係の形成を後押しし、自立に向けた授業を行なっています。
ちょっとした工夫やアドバイス、反復作業でみるみる成長する児童の姿に、誰にでも共通する大事な視点を教えて頂きました!
この学級が、いかに児童にとって重要な存在であるか、校長の深い思いが溢れていました。
関係者の皆様、お世話になり、大変に有難うございました。