【横須賀市 エンディングサポート事業】
2017年08月17日
昨日、区議団代表5名で、横須賀市役所へお伺いし、福祉部生活支援課のエンディングサポート事業について視察をさせて頂きました!
横須賀市では、ひとり暮らしで身寄りがなく、生活にゆとりがない高齢等の市民の方の葬儀・納骨などに関する心配事を、早めに解決し、生き生きした人生を送って頂くためのエンディングサポート事業を行なっています。
横須賀市と、エンディングサポート事業に協力する葬儀社等が連携し、心配事の解決を支援します。
その背景には、全国的な傾向でもある、65歳以上の単身世帯が横須賀市でも増え続けており、住民登録もあり、預金もあるのに、引き取り手のない無縁遺骨が年々増加してきていることがありました。
ひとり暮らしで身寄りがなくても、経済的にゆとりがなくても、生前の意思を実現出来るという安心感を市民に提供!
この事業を始めた横須賀市は「ひとりも無縁にしたくない」との市民の生命の尊厳からです\(^o^)/